【東京】2018年 一般入試 受験者平均点

過去問を解く前に知っておきたい!公立高校入試平均点

東京都立高校入試

過去問を解くうえで知っておかなければならないことは、その年その年で問題の難度が違うということ。 「ある年の過去問はできたのに、次の年の過去問はあまり解けなかった」とがっかりするのは間違いです。問題が難しかったのであれば、ほかの受験生が解いても同じことになるからです。
そこで参考になるのが入試平均点。その年の問題がやさしかったのか難しかったのかを確認しながら過去問に取り組んでいくと効果的です。
また、入試制度の変更にともなって受験者層が変わると平均点も変わるということに注意しましょう。推移表の下に、受験者層の変化を考える「ヒント」を掲載しましたので参考にしてください。

都立高校 受験者平均点推移グラフ

都立高校 受験者平均点 推移

 

 東京都立高校 共通問題 過去の平均点 ─

5教科合計の平均点は2014年まで3年続けて(2012~2014)下がっていました。しかし,2015年春は一転して近年では最もやさしくなりました。5教科の受験者平均は309.5点と前年よりおよそ22点高くなっていました。全校にマークシート方式が導入された2016年は5教科の受験者平均は302.1点と前年より7.4点低くなり、2017年はさらに前年より4.0点下がって、2011年に近い点数になっています。過去問を古い年度から解くときに、2011→2012→2013→2014年と点数が思うように上がらなかったとしても、力がついていないと落胆せずに、取りこぼしを防ぐ努力と工夫をすることが大切です。 逆に,2015年や2018年の問題を解いて高得点が取れたとしても,油断しないことです。2015→2016→2017年と難化していましたが、2018年の323.4点は2003年以降最も易しくなっています。2019年はに難しくなる可能性が高いと考えて対策や心の準備をしておきましょう。

【東京】一般入試 合格者発表 実質倍率を見ておこう・・・

都立高校の一般入試の合格発表が3月1日に行われました。この後は分割後期募集と第二次募集の出願受付が3月6日にあり、学力検査が3月9日に実施されます。

全日制普通科(コース、単位制、島しょ、海外帰国生を除く106校)の8年間の実質倍率の推移を見てみると男子1.44[1.43](1.56)→1.40[1.38](1.52)→1.44[1.43](1.54)→1.45[1.43](1.54)→1.45[1.43](1.55)→1.45 [1.44](1.56) →1.46 [1.46](1.57) →1.44 [1.43](1.54)倍、女子が1.44[1.56](1.62)→1.45[1.55](1.61)→1.45[1.52](1.58)→1.46[1.54](1.60)→1.44[1.52](1.57) →1.49 [1.56](1.62) →1.47 [1.52](1.58) →1.47 [1.51](1.57)倍([ ]内は受験倍率 ( )内は応募倍率)となっており、男子はここ数年は実質倍率が1.45前後で安定していましたが前年にわずかですが上昇。しかし、今回は低下しました。女子は隔年で倍率が上下していましたが、今回は前年と同じで変わりありません。男子が低下したのは都の私立高校授業料等無償化施策の影響が少なからずありそうです。女子も同様の影響があったと考えられますが、コース制や専門学科から普通科に回ったものと見られます。

入試当日の受験倍率(受験者÷定員)と実質倍率(受験者÷合格者)を比べると、男子は実質倍率が高くなることが多いのに比べ、女子は例外なく下がっているのがわかります。これは「男女別定員制の緩和」を実施している学校が男女それぞれの定員とは異なり、男子を少なめ女子は多めに合格者を発表することが多いため、普通科全体で見ると男子は受験倍率が実質倍率より高くなり、女子は受験倍率より実質倍率が低くなっているのです。「男女別定員制の緩和」以外の学校は、合格者を定員より多めに出すことがあるため、最終的な実質倍率(受験者÷合格者)は受験倍率(受験者÷定員)より下がっているケースが多くあります。一校一校見ていくと、大きく倍率が動いている学校があります。

「2018年春都立高校 一般入試合格状況」 「2018年春都立高校 【男子】一般入試合格状況_グラフ」 「2018年春都立高校 【女子】一般入試合格状況_グラフ」で男女枠緩和校の状況や前年までの倍率推移などに注意しながら見ていくとよいでしょう。

■倍率が高い学校(普通科)

男子 1.65倍以上

三田2.11倍 広尾2.05倍 北園2.05倍  足立東2.02倍  戸山1.93倍 文京1.93倍 雪谷1.90倍  武蔵丘1.88倍 向丘1.85倍 豊多摩1.83倍 井草1.79倍 目黒1.74倍 青山1.74倍 立川1.73倍 城東1.72倍 小金井北1.71倍 東大和南1.71倍 秋留台1.71倍 昭和1.66倍 日比谷1.65倍 西1.65倍 神代1.65倍

女子 1.70倍以上

北園2.24倍 足立東2.13倍 東村山2.03倍 広尾2.00倍 鷺宮1.94倍 三田1.90倍 石神井1.90倍 小平南1.89倍 小岩1.85倍 文京1.82倍 竹早1.80倍 国立1.80倍 豊多摩1.77倍 目黒1.75倍 雪谷1.74倍 1.74倍 本所1.74倍 向丘1.73倍  東大和南1.72倍 日比谷1.70倍

18春都立 合格・実質倍率(3.1)

2018【都立男子】合格者3.1・地域別・偏差値別増減_グラフ

2018【女子】合格者3.1・地域別・偏差値別増減_グラフ

 

 

【東京】都立高校 一般入試 受験者数確定 学力検査終わる

都立高校の一般入試が2月23日に行われました。受験者数が前年と大きく変わっている学校が数多く見受けられます。合格発表は4年前の採点ミス問題から採点期間が伸び3年前より3月1日になっています。

全日制普通科(コース,単位制,島しょ,海外帰国生を除く106校)の8年間の受験倍率の推移を見てみると男子1.43(1.56)→1.38(1.52)→1.43(1.54)→1.43(1.54)→1.43(1.55) →1.44 (1.56) →1.46 (1.57) →1.43 (1.54)倍(カッコ内は応募倍率),女子が1.56(1.62)→1.55(1.61)→1.52(1.58)→1.54(1.60)→1.52(1.57) →1.56(1.62) →1.52 (1.58) →1.51 (1.57)倍(カッコ内は応募倍率)となっており,男子は3年間同じ倍率が続いた後、2年続けてわずかに上昇していましたが、今春は低下に転じました。女子は隔年で上下していましたが、今春は前年に続き低下しました。男女とも低下したのは都の私立高校授業料等無償化施策の影響が少なからずありそうです。

一校一校見ていくと受験者が増えた高校もあれば,減った高校もありますが,募集人員の増減の影響もあるため,難化易化のめやすは倍率の推移を比べるとよいでしょう。

2月15日に応募者数は確定しましたが,2月23日の入試当日までに私立や国立の難関校に合格した受験生を中心に欠席者が出ます。上記8年間の倍率推移を見てもわかるように応募倍率より受験倍率のほうが低くなっているのはそのためです。今後合格者を定員より多く出す学校が数多くあるため,個々に見ていくと最終的な実質倍率(受験者÷合格者)は受験倍率(受験者÷定員)より下がるのが普通です。ただし,「男女別定員制の緩和」を実施している学校では男女それぞれの定員とは異なり,男子が少なめ女子が多めに合格者を発表することが多いため、男子は受験倍率より実質倍率が高くなり,女子は受験倍率より実質倍率が低くなる傾向にあります。

「2018年春都立高校 一般入試受験状況」「2018年春都立高校 一般入試受験状況グラフ_男子」「2018年春都立高校 一般入試受験状況グラフ_女子」で男女枠緩和制の有無や欠席率を参考にしてください。

■倍率が高い学校(普通科)

男子 1.74倍以上

北園2.08倍  足立東2.02倍  戸山2.01倍 秋留台1.96倍  三田1.92倍 広尾1.88倍 豊多摩1.86倍 日比谷1.80倍 立川1.78倍 青山1.76倍 文京1.75倍 小金井北1.75倍 城東1.74倍 西1.74倍 東大和南1.74倍

女子 1.85倍以上

広尾2.27倍 北園2.26倍 三田2.15倍 足立東2.13倍 文京2.04倍 東村山2.03倍 目黒1.98倍 雪谷1.97倍 向丘1.97倍 鷺宮1.96倍 石神井1.93倍 小平南1.93倍 小岩1.88倍  小平1.86倍 武蔵丘1.85倍 竹早1.85倍

18春都立受験状況(2.23)

2018【男子】受験者・地域別・偏差値別増減_グラフ

2018【女子】受験者・地域別・偏差値別増減_グラフ

 

【東京】都立高校 一般入試 応募者確定

都立高校の一般入試の応募者が取り下げ・再提出を経て確定しました。前年と大きく変わっている学校が数多く見受けられます。再提出前と変わっている学校もあるため注意しましょう。

 

全日制普通科(コース,単位制,島しょ,海外帰国生を除く106校)の8年間の倍率の推移を見てみると男子1.56→1.52→1.54→1.54→1.55→1.56→1.57→1.54倍,女子が1.62→1.61→1.58→1.60→1.57→1.62→1.58→1.57倍となっており,男子は緩やかな上昇傾向にありましたが低下に転じました。女子は隔年で上下していましたが、低下が連続しました。都の無償化政策で私立高校に向かう受験生が増えたものと見られます。

一校一校見ていくと応募者が増えた高校もあれば,減った高校もあります。募集人員の増減の影響もあるため,倍率の推移を比べるとよいでしょう。

今回確定した応募から,2月23日の入試当日までに私立や国立の難関校に合格した受験生を中心に欠席者が出ます。さらに合格者を定員より多く出す学校も数多くあるため,最終的な実質倍率(受験者÷合格者)は応募倍率(応募者÷定員)より下がるのが普通です。「2018年春都立高校 一般入試応募状況」で過去4年分の学校別の状況がわかるようになっています。ただし,男女別定員制の緩和を実施している学校では男女それぞれの定員とは異なり,男子が少なめ女子が多めに合格者を発表することが多くなっているため状況は変わります。

「2018年春都立高校 一般入試応募状況」 「2018年春都立高校 一般入試応募状況グラフ 男子」 「2018年春都立高校 一般入試応募状況グラフ 女子」で男女枠緩和校や前年欠席率を参考にしてください。

■倍率が高い学校(普通科) 男子2.06倍以上 女子2.05倍以上

男子 戸山2.39倍 日比谷2.37倍 北園2.20倍 広尾2.15倍 三田2.09倍 豊多摩2.08倍 西2.06倍 秋留台2.06倍

女子 広尾2.43倍 北園2.33倍 三田2.30倍 雪谷2.15倍 目黒2.15倍 足立東2.13倍 文京2.11倍 東村山2.05倍

18春都立応募状況(最終2.15)

【男子】応募最終2.15・地域別・偏差値別増減

【女子】応募最終2.15・地域別・偏差値別増減

 

【東京】 都立高校 一般入試 出願締め切る(再提出前) ・・・

都立高校の一般入試の出願がいったん締め切られました。前年と大きく変わっている学校が数多く見受けられます。12月の志望調査結果と大きく変わっている学校もあるため,注意しましょう。

今回の応募状況を見て,2月14日に取り下げ,2月15日に再提出することができます。

全日制普通科(コース,単位制,島しょ,海外帰国生を除く106校)の8年間の倍率の推移を見てみると男子1.57→1.51→1.54→1.55→1.56→1.57→1.57→1.55倍,女子が1.62→1.61→1.58→1.61→1.58→1.64→1.59→1.58倍となっており,男子はわずかな上昇傾向にありましたが今回は低下,女子は隔年で上下していましたが、今回は続けて低下しました。

ただし,一校一校見ていくと応募者が増えた高校もあれば,減った高校もあります。募集人員の増減の影響もあるため,倍率の推移を比べるとよいでしょう。今回の結果と私立高校の合格状況を考慮して,取り下げ・再提出をする受験生が出てくるため,応募倍率はさらに変わります。応募が確定したあと学校によっては欠席者が多数出ます。最終的に合格者数が公表されてから実質倍率(受験者÷合格者)を算出することができます。取り下げ・再提出を検討する場合は十分な注意が必要です。

「2018年春都立高校 一般入試応募状況」「2018年春都立高校 地域・偏差値別増減グラフ【男子】」「2018年春都立高校 地域・偏差値別増減グラフ【女子】」を参考にしてください。

一般入試応募状況を見るときのポイント

応募倍率上昇 ➡ 2018年入試の倍率上昇への不安があるが,「応募倍率」を見て受験生が敬遠し,思ったほど一般入試が厳しくならない場合も。

応募倍率低下 ➡ 2018年入試の倍率低下を期待できるが,「応募倍率」を見てを見て受験生が流入し,思ったほど一般入試がゆるやかにならない場合も。

■倍率が高い学校(普通科) 男子2.19倍以上  女子2.20倍以上

男子 戸山2.52倍 広尾2.46倍 日比谷2.38倍 三田2.21倍 小金井北2.21倍 北園2.19倍 足立東2.19倍

女子 広尾2.53倍 三田2.48倍 東村山2.41倍 北園2.39倍 足立東2.26倍 鷺宮2.25倍  目黒2.20倍

18春・都立応募状況(志願変更前締切)

2018【都立男子】地域別・偏差値別増減_グラフ

2018【都立女子】地域別・偏差値別増減_グラフ

●都立高校 推薦入試の応募状況 志望校の倍率は?

いよいよ始まる 都立高校入試 推薦の出願が締め切られる ・・・

都立高校の推薦の出願が締め切られました。かなりの高倍率になる学校が多くなっています。倍率を見比べると学校ごとの今春の人気度がわかります。

全日制普通科の8年間の倍率の推移を見てみると男子3.09→2.87→3.00→3.06→2.98→2.96→2.90→2.82倍,女子が3.91→3.81→3.86→3.85→3.72→3.71→3.64→3.47倍となっており,男女ともゆるやかな倍率低下傾向が見えます。例年男子に比べ女子の倍率が高くなっています。ただし,一校一校見ていくと志望者が増えた高校もあれば,減った高校もあり,募集人員の増減の影響が一部あるとはいえ,今春入試の人気の度合いをある程度知ることができます。推薦は欠席がほとんどなく,合格者も定員通り発表されるため,応募倍率(応募者÷定員)の数値はほぼ実質倍率(受験者÷合格者)と同じ数値になります。万が一推薦入試が不合格になった場合,自分が受験を考えている高校の一般入試の倍率が「上がるか」「下がるか」を知るヒントにもなるため,「2018年春都立高校 推薦応募状況」 「応募増減グラフ_男子」 「応募増減グラフ_女子」で確認しておきましょう。

 

推薦入試応募状況を見るときのポイント・・・推薦入試の応募状況は一般入試の応募状況と相関関係がありますが、以下の注意が必要です。

 

応募倍率上昇 ➡ 2018年入試の倍率上昇への不安があるが,「応募倍率」を見て受験生が敬遠し,思ったほど一般入試が厳しくならない場合も。

応募倍率低下 ➡ 2018年入試の倍率低下を期待できるが,「応募倍率」を見て受験生が流入し,思ったほど一般入試がゆるやかにならない場合も。

⇒ 2018年春都立高校 「推薦応募状況」 「応募増減グラフ_男子」 「応募増減グラフ_女子」

2018年都立推薦応募状況

2018年都立推薦応募状況_グラフ_男子

2018年都立推薦応募状況_グラフ_女子

●都立高校 進路予定調査 学校別志望状況

今春入試の倍率は? 志望校は厳しくなる? それとも・・・

都立高校の志望予定調査結果が公表されました。今春の入試が「厳しくなるか」「やさしくなるか」のヒントになる資料です。

2018年春の入試では、全日制普通科の男子の8年間の倍率の推移を見てみると1.36→1.32→1.35→1.35→1.37→1.37→1.39→1.35倍とゆるやかな上昇傾向にありましたが、今回は下がりました。女子の場合は1.45→1.44→1.43→1.42→1.42→1.47→1.44→1.42倍と近年低下傾向にあったものが前々年に上昇に転じたものの、前年に低下に転じ今回さらに低下しています。男女とも低下した原因として、都の私立高校に対する授業料軽減事業の軽減幅が大きくなったことがあげられます。ただし、高校別に見ると志望者が増えた高校もあれば、減った高校もあり、募集人員の増減も考慮しなければなりませんが、今春入試における人気の度合いをある程度知ることができます。前々年は大きな入試制度変更がありましたが、その後制度自体の変更はありません。自分が受験を考えている高校の倍率が「上がるか」「下がるか」を知るヒントにもなるため、「倍率上昇・低下がひと目でわかる! 2018年春都立高校 志望者増減一覧」 「地域別・偏差値別グラフ(男子)」 「地域別・偏差値別グラフ(女子)」でぜひ確認しておきましょう。

志望予定調査の結

果を見るときのポイント

 

志望倍率上昇 ➡ 2018年入試の倍率上昇への不安があるが、「志望予定調査」の結果を見て受験生が敬遠し、思ったほど厳しくならない場合も。

志望倍率低下 ➡ 2018年入試の倍率低下を期待できるが、「志望予定調査」の結果を見て受験生が流入し、思ったほどゆるやかにならない場合も。

18年春都立高校 志望調査増減一覧

 

 

2018【都立男子】志望調査・地域別・偏差値別増減

2018【都立女子】志望調査・地域別・偏差値別増減