併願作戦を立てよう
秋から冬にかけて第一志望校を中心として、受験校をどうするか頭を悩ますことでしょう。
公立高校を第一志望とする場合、私立を併願して事前に合格を勝ち取っておく必要があります。私立高校を第一志望とする場合、進学校か大学付属校か、公立も視野に入れるのか、3年後を見据えて検討する必要があります。
ここでは、併願校を適切に選ぶにはどうすればよいか、具体例をご覧いただきます。成績や志向の異なる個々の受験生の例をあげながら、実際に志望校を決めてみます。試験日、難易度、所在地なども考慮に入れて、実際に可能で無理のない作戦を立てましょう。
東京都内の受験生
東京都内の受験生※日程は2019年入試を想定しています。A君の場合(換算内申61、都標準偏差値:3科72、5科71、豊島区在住)都立トップ校を志望。国立大学進学を目指すが慶應...
続きを読む神奈川県内の受験生
神奈川県内の受験生※日程は2019年入試を想定していますA君の場合(内申126、神奈川県標準偏差値:3科73、5科71、相模原市在住)理系科目が好き。将来は難関国立大学へ進学...
続きを読む埼玉県内の受験生
埼玉県内の受験生※日程は2019年入試を想定しています。A君の場合(埼玉県標準偏差値:3科73、5科72、さいたま市在住)浦和高校第一志望で、3年後は難関国立大学を目指す。私...
続きを読む千葉県内の受験生
千葉県内の受験生※日程は2019年入試を想定しています。A君の場合(県標準偏差値: 3科73、5科71、千葉市在住)私立や県立のトップ校志望。父の出身校ということもあり、慶應...
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