2023年(令和5年度)千葉県公立高校入試速報
「入試結果」まとめと前年比較!高校別「志願者・受検者・合格者・実質倍率」を一覧に
千葉県教育委員会は3月3日(金)に「入学許可候補者数(=合格者数)」を発表。これまでお知らせしてきた「志願者数」「受検者数」に,「合格者数」「実質倍率」を加えた「入試結果」一覧を作成しました。各高校を「地域別」「偏差値順」に並べたうえで,「志願者数」「受検者」「実質倍率」については前年と比較できるようまとめた一覧表です。
なお,「二次募集」は3月8日(水)に出願,3月9日(木)に志願変更,3月13日(月)に検査,3月15日(水)に合格発表というスケジュールです。
2022年春まで千葉県全体で欠員が増え続け,2次募集定員(2020→2021→2022)は全日制で927→1,937→2,312人(37校54学科→69校103学科→60校97学科)という状況でした。2023年はこの状況に歯止めがかかり,2次募集定員は2,244人(56校89学科)となっています。
【千葉県全体の入試状況】(2022→2023)
募集人員 31,320→30,960人
志願者確定数 34,637→34,793人
受検者数 34,438→34,568人
入学許可候補者数 29,010→28,717人
実質倍率 1.19→1.20
2次募集定員 2,312→2,244人
⇒2023千葉公立高校・入試結果一覧「応募者数・受検者数・合格者数・実質倍率」(3/3合格発表時)
●実質倍率が高い高校ランキング(3/3合格発表時)
東葛飾高1.96 県立船橋高(普通)1.74 柏の葉高(普通)1.71 市立千葉高(普通)1.71
市立千葉高(理数)1.70 県立船橋高(理数)1.65 市立松戸高(普通)1.65
幕張総合高(総合)1.57 成田国際高(普通)1.56 船橋東高1.55 松戸国際高(普通)1.52
県立千葉高1.51 国分高1.52 流山おおたかの森高(普通)1.52 小金高1.51
出願校の受検倍率は? 2/22(水)検査2日目の受検状況が判明!
千葉県教育委員会は検査2日目となる2月22日(水)の「受検者数」を発表。これをもとに高校別の集計データから「受検者数」「受検倍率」を「学区別」「偏差値順」に並べて前年と比較した一覧表を更新しました。初日の「受検者数」と若干変動した高校もありますので,受験校の状況を確認しておきましょう。
今後は3月1日(水)に「追検査」を実施後,合格発表が3月3日(金)に行われる予定です。
⇒2023千葉公立高校・受検状況一覧(2/22検査2日目)
●受検倍率が高い高校ランキング(2/22検査2日目)
東葛飾高1.96 県立船橋高(普通)1.71 柏の葉高(普通)1.71 市立千葉高(普通)1.71
市立千葉高(理数)1.68 県立船橋高(理数)1.65 市立松戸高(普通)1.64
幕張総合高(総合)1.56 成田国際高(普通)1.55 船橋東高1.55 松戸国際高(普通)1.53
県立千葉高1.52 国分高1.52 流山おおたかの森高(普通)1.52 小金高1.51
出願校の受検倍率は? 2/21(火)検査初日の受検状況が判明!
千葉県教育委員会は検査初日となる2月21日(火)の「受検者数」を発表。これをもとに高校別の集計データから「受検者数」「受検倍率」を「学区別」「偏差値順」に並べて前年と比較した一覧表を更新しました。「欠席」により出願時より倍率が下がっている高校もあるため,受検校の状況を確認しておきましょう。
2月22日(水)は「学力検査2日目」と「学校設定検査」。これまで頑張ってきた受験生のみなさんが力を出し切れるように応援しています。
⇒2023千葉公立高校・受検状況一覧(2/21検査初日)
●受検倍率が高い高校ランキング(2/21検査初日)
東葛飾高1.96 県立船橋高(普通)1.73 柏の葉高(普通)1.71 市立千葉高(普通)1.71
市立千葉高(理数)1.68 県立船橋高(理数)1.65 市立松戸高(普通)1.65
幕張総合高(総合)1.57 成田国際高(普通)1.56 船橋東高1.55 松戸国際高(普通)1.53
県立千葉高1.52 国分高1.52 小金高1.51 流山おおたかの森高(普通)1.51
志願変更後の志願者確定状況が判明!出願校の志願倍率は?
千葉県公立高校入試の志願先変更が2/16(木)に締め切られ,2023年春の志願者数が確定しました。千葉県教育委員会は最終の「一般入学者選抜」志願状況を2/17(金)14時に発表。出願校の「志願者数」「志願倍率」がどう動いているか確認しておきましょう。
ここでは高校別の集計データをもとに「学区別」「偏差値順」に高校を並べて前年の「志願変更後」と比較した一覧表を作成しました。
いよいよ学力検査は2/21(火)・22(水)です。これまで頑張ってきた受験生のみなさんが力を出し切れるように応援しています。
⇒2022千葉公立高校・志願状況一覧(2/16志願変更後)
●志願変更時に大きく増減した高校ランキング
八千代東高+30人 船橋二和高+16人 市立稲毛高(普通)+15人 富里高+15人
犢橋高+14人 土気高+11人 船橋法典高+10人 磯辺高+9人 佐原高(普通)+7人
県立船橋高(普通)-50人 検見川高-33人 柏井高-26人 幕張総合高(総合)-23人
若松高-23人 船橋東高-21人 県立千葉高-18人 四街道高-15人
市立千葉高(普通)-14人 成田北高-10人 市立船橋高(普通)-10人
●志願倍率が高い高校ランキング
東葛飾高2.00 県立船橋高(普通)1.78 柏の葉高(普通)1.74 市立千葉高(理数)1.73
市立千葉高(普通)1.71 県立船橋高(理数)1.68 市立松戸高(普通)1.65 県立千葉高1.58
幕張総合高(総合)1.58 成田国際高(普通)1.57 船橋東高1.56 国分高1.53 小金高1.53
松戸国際高(普通)1.53 流山おおたかの森高(普通)1.52
志願変更初日2/15(水)の志願状況が判明!出願校の志願倍率は?
千葉県公立高校入試の出願が2/10(金)に締め切られ,2/15(水)から志願先変更の受付が開始されました。千葉県教育委員会は初日の「一般入学者選抜」志願状況を発表。出願校の「志願者数」「志願倍率」がどう動いているか確認しておきましょう。
ここでは高校別の集計データをもとに「学区別」「偏差値順」に高校を並べて前年の「志願変更初日」と比較した一覧表を作成。「志願変更」を検討する際の参考にしてください。志願変更期間は2/16(木)16時までです。最終的な志願者の確定数は2/17(金)14時ごろに千葉県教育委員会より発表される予定です。
⇒2023千葉公立高校・志願状況一覧(2/15志願変更初日)
●志願変更初日に大きく増減した高校ランキング
市川南高+30人 八千代東高+29人 我孫子高+26人 国府台高+23人 柏中央高+22人
野田中央高+18人 市立稲毛高(普通)+16人 松戸向陽高(普通)+16人 船橋二和高+15人
東葛飾高-43人 県立船橋高(普通)-38人 検見川高-30人 市川昴高-28人 松戸馬橋高-27人
若松高-23人 柏井高-23人 柏の葉高(普通)-22人 成田国際高(普通)-22人 市川東高-21人
幕張総合高(総合)-19人 市立千葉高(普通)-15人 船橋東高-15人 柏陵高-15人
●志願倍率が高い高校ランキング
東葛飾高2.03 県立船橋高(普通)1.82 柏の葉高(普通)1.74 市立千葉高(理数)1.73
市立千葉高(理数)1.71 県立船橋高(理数)1.68 市立松戸高(普通)1.65 県立千葉高1.60
幕張総合高(総合)1.59 船橋東高1.58 成田国際高(普通)1.57 松戸国際高(普通)1.56
国分高1.54 小金高1.53 佐倉高(理数)1.53 流山おおたかの森高(普通)1.51 柏の葉高(情報)1.50
2/10(金)締切の志願状況が判明!出願校の志願倍率を確認しておこう
従来の「前期選抜」「後期選抜」を一本化して3年目となる千葉県公立高校入試の出願が2/10(金)に締め切られました。千葉県教育委員会は同日夕方に「一般入学者選抜」の志願状況を発表。前年と比較すると,県全体としては募集人員31,320→30,960人(-1.1%)に対して応募者(志願者)34,826→34,946人(+3.4%)となり,「応募倍率(志願倍率)」は1.11→1.13倍に上昇しました。
最高倍率は東葛飾2.21倍となり,1.0倍未満の高校・学科数は63校98学科→60校93学科に減少しました。
ここでは高校別の集計データをもとに「学区別」「偏差値順」に高校を並べて前年と比較した一覧表を作成。出願校の状況を確認したうえで,近いレベルの学校と比較しながら「志願変更」の参考にしてください。中学校や塾の先生にも相談するとよいでしょう。志願変更期間は2/15(水)~16(木)です。
⇒2023千葉公立高校・志願状況一覧(2/10志願変更前)
●志願倍率が高い高校ランキング
東葛飾高2.21 県立船橋高(普通)1.93 柏の葉高(普通)1.82 市立千葉高(普通)1.76
市立千葉高(理数)1.75 県立船橋高(理数)1.68 成田国際高(普通)1.68
市立松戸高(普通)1.67 県立千葉高1.66 船橋東高1.63 幕張総合高(総合)1.62
松戸国際(普通)1.60 流山おおたかの森高(国際)1.58 国分高1.56 小金1.54
流山おおたかの森(普通)1.53 幕張総合高(看護)1.50 木更津高(理数)1.50
入試直前!「進路志望状況」を出願校の決定に活用しよう
毎年1月時点で県内の公立高校を目指す中学3年生の志望校を集計した「進路志望状況調査」。
入試が「厳しくなりそうか」「やさしくなりそうか」がわかる資料です。
前期・後期選抜が一本化されて2年目となる2023年春の状況は? 志望校の集計結果をよく確認しておきましょう。
【県全体の状況】 2022年春→2023年春
公立中卒業予定者: 49,181→49,198名(±0.0%)
公立全日制募集定員:31,320→30,960名(-1.1%)
公立全日制志望者: 35,363→35,124名(-0.6%)
志望倍率: 1.13→1.13 ➡ 定員減に見あう志望者減
2023年春の入学者選抜では,中学卒業予定者が前年とほぼ同数となったのに対して県立・市立高校の募集定員を1.1%(360名)削減しました。これは2021年春以降に合格者が定員を下回る「定員割れ」の高校が増えたことによる対応と考えられます。公立高校(全日制)の志望者は0.6%(239名)減ったため,志望倍率は前年と同じく1.13倍になりました。
2021年春は公立の入試制度が大きく変わったこへとの不安から,就学支援金(授業料補助)の拡充もあった私立高校などへ受験生が流れたと見られます。2022年春は,前年の入試結果が判明したことで不安が軽減され,受験生が公立に戻ってきました。2023年春は,わずかながら県外を中心とした国私立校の志望が増えており,私立志向の根強さがうかがえます。
千葉県公立全体としては前年と比べて厳しさは同程度といえますが,個々に見れば志望者が減っている高校も増えている高校もあり,油断はできません。下の一覧を参考にしながら,出願に向けてしっかりと準備していきましょう。
高校別の状況はこちら
⇒倍率上下がひと目でわかる!2023年春千葉県公立高校 志望者増減一覧(PDF)
●志望倍率が高い高校ランキング
県立船橋高(普通)2.63 東葛飾高2.43 柏の葉高(普通)2.33 県立千葉高2.02
成田国際(普通)2.00 市立千葉高(普通)2.00 市立松戸高(普通)2.00
小金高(総合)1.96 松戸国際高(普通)1.96 幕張総合高(総合)1.86 国分高1.78
千葉東高1.74 市立千葉高(理数)1.70 佐倉高(普通)1.69 幕張総合高(看護)1.65
八千代高(普通)1.63 松戸高(芸術)1.62 薬園台高(普通)1.58 柏南高1.58
●志望者が増えた高校ランキング
柏の葉高(普通)+171名 松戸六実高+127名 船橋東高+121名 市立松戸(普通)+84名
若松高+78名 磯辺高+78名 国分高+78名 薬園台高(普通)+74名
流山おおたかの森高(普通)+67名 柏井高+61名 姉崎高+60名
>>進路希望調査の結果を見るときのポイント<<
志望倍率上昇 ➡2023年入試の倍率上昇への不安があるが,「進路希望調査」の結果を見て受験生が敬遠し,出願時には思ったほど難しくならない場合も。
志望倍率低下 ➡2023年入試の倍率低下を期待できるが,「進路希望調査」の結果を見て受験生が流入し,出願時には思ったほどゆるやかにならない場合も。
2022年(令和4年度)千葉県公立高校入試速報
「入試結果」まとめと前年比較!高校別「志願者・受検者・合格者・実質倍率」を一覧に
千葉県教育委員会は3月7日(月)に「入学許可候補者数(=合格者数)」を発表。これまでお知らせしてきた「志願者数」「受検者数」に,「合格者数」「実質倍率」を加えた「入試結果」一覧を作成しました。各高校を「地域別」「偏差値順」に並べたうえで,「志願者数」「実質倍率」については前年と比較できるようまとめた一覧表です。
なお,「二次募集」は3月10日(木)に出願,3月11日(金)に志願変更,3月15日(火)に検査,3月17日(木)に合格発表というスケジュールです。
千葉県全体で欠員が増え続けており,2次募集定員(2020→2021→2022)は全日制で927→1,937→2,312人(37校54学科→69校103学科→60校97学科)となりました。
【千葉県全体の入試状況】(2021→2022)
募集人員 30,920→31,320人
志願者確定数 33,517→34,637人
受検者数 33,328→34,438人
入学許可候補者数 28,988→29,010人
実質倍率 1.15→1.19
2次募集定員 1,937→2,312人
⇒2022千葉公立高校・入試結果一覧「応募者数・受検者数・合格者数・実質倍率」(3/7合格発表時)
●実質倍率が高い高校ランキング(3/7合格発表時)
県立松戸高(芸術)1.90 佐倉高(理数)1.83 東葛飾高1.82 小金高1.81
市立稲毛高(国際教養)1.78 県立船橋高(普通)1.77 千葉東高1.64
県立船橋高(理数)1.63 県立千葉高1.62 津田沼高1.60 市立千葉高(普通)1.58
県立柏高(理数)1.58 佐倉高(普通)1.58 千葉女子(家政)1.58 柏の葉高(情報)1.55
幕張総合高(総合)1.53 成田国際高(普通)1.52 木更津高(普通)1.51
出願校の受検倍率は? 2/25(金)検査2日目の受検状況が判明!
千葉県教育委員会は検査2日目となる2月25日(金)の「受検者数」を発表。これをもとに高校別の集計データから「受検者数」「受検倍率」を「学区別」「偏差値順」に並べて前年と比較した一覧表を更新しました。2月24日(木)の「受検者数」と若干変動した高校もありますので,受験校の状況を確認しておきましょう。
3月3日(木)に「追検査」を実施後,合格発表は3月7日(月)に行われる予定です。
⇒2022千葉公立高校・受検状況一覧(2/25検査2日目)
●受検倍率が高い高校ランキング(2/25検査2日目)
県立松戸高(芸術)1.90 佐倉高(理数)1.83 東葛飾高1.81 小金高1.81
県立船橋高(普通)1.75 市立稲毛高(国際教養)1.75 千葉東高1.63 県立千葉高1.62
県立船橋高(理数)1.60 津田沼高1.60 佐倉高(普通)1.58 市立千葉高(普通)1.57
柏の葉高(情報)1.55 千葉女子(家政)1.55 県立柏高(理数)1.55
幕張総合高(総合)1.51 成田国際高(普通)1.50 木更津高(普通)1.50
出願校の受検倍率は? 2/24(木)検査初日の受検状況が判明!
千葉県教育委員会は検査初日となる2月24日(木)の「受検者数」を発表。これをもとに高校別の集計データから「受検者数」「受検倍率」を「学区別」「偏差値順」に並べて前年と比較した一覧表を更新しました。「欠席」により出願時より倍率が下がっている高校もあるため,受検校の状況を確認しておきましょう。
明日2月25日(金)は「学力検査2日目」と「学校設定検査」です。これまで頑張ってきた受験生のみなさんが力を出し切れるように応援しています。
⇒2022千葉公立高校・受検状況一覧(2/24検査初日)
※2022/2/26 千葉県教委の修正にあわせて八千代東高の受検者数を改訂しました。
●受検倍率が高い高校ランキング(2/24検査初日)
県立松戸高(芸術)1.90 佐倉高(理数)1.83 東葛飾高1.81 小金高1.81
市立稲毛高(国際教養)1.78 県立船橋高(普通)1.77 千葉東高1.63 県立千葉高1.62
県立船橋高(理数)1.60 津田沼高1.60 佐倉高(普通)1.58 市立千葉高(普通)1.57
柏の葉高(情報)1.55 千葉女子(家政)1.55 県立柏高(理数)1.53
幕張総合高(総合)1.52 成田国際高(普通)1.51 木更津高(普通)1.51
志願変更後の志願者確定状況が判明!出願校の志願倍率は?
千葉県公立高校入試の志願先変更が2/18(金)に締め切られ,2022年春の志願者数が確定しました。千葉県教育委員会は最終の「一般入学者選抜」志願状況を発表。出願校の「志願者数」「志願倍率」がどう動いているか確認しておきましょう。
ここでは高校別の集計データをもとに「学区別」「偏差値順」に高校を並べて前年の「志願変更後」と比較した一覧表を作成しました。
いよいよ学力検査は2/24(木)・25(金)です。これまで頑張ってきた受験生のみなさんが力を出し切れるように応援しています。
⇒2022千葉公立高校・志願状況一覧(2/18志願変更後)
●志願変更時に大きく増減した高校ランキング
市川東高+29人 松戸六実高+24人 松戸馬橋高+17人 県立柏高(普通)+16人
八千代東高+14人 成田国際高(国際)+14人 柏井高+12人 船橋高(理数)+12人
県立船橋高(普通)-45人 小金-42人 国分高-27人 千葉東高-21人
県立千葉高-19人 八千代高(普通)-19人 東葛飾高-19人
成田国際高(普通)-17人 市立千葉高(普通)-16人 幕張総合高(総合)-15人
検見川高-13人 実籾高-13人 柏中央高-13人 君津高(普通)-13人 四街道高-12人
●志願倍率が高い高校ランキング
県立松戸高(芸術)1.90 東葛飾高1.86 佐倉高(理数)1.85 県立船橋高(普通)1.83
小金高1.82 市立稲毛高(国際教養)1.78 柏の葉高(情報)1.73 県立千葉高1.69
県立船橋高(理数)1.68 千葉東高1.65 津田沼高1.61 佐倉高(普通)1.60
千葉女子(家政)1.58 県立柏高(理数)1.58 市立千葉高(普通)1.58
幕張総合高(総合)1.54 成田国際高(普通)1.53
木更津高(普通)1.51 市立千葉(理数)1.50
志願変更初日2/17(木)の志願状況が判明!出願校の志願倍率は?
千葉県公立高校入試の出願が2/14(月)に締め切られ,2/17(木)から志願先変更の受付が開始されました。千葉県教育委員会は初日の「一般入学者選抜」志願状況を発表。出願校の「志願者数」「志願倍率」がどう動いているか確認しておきましょう。
ここでは高校別の集計データをもとに「学区別」「偏差値順」に高校を並べて前年の「志願変更初日」と比較した一覧表を作成。「志願変更」を検討する際の参考にしてください。志願変更期間は2/18(金)16時までです。最終的な志願者の確定数は2/21(月)17時ごろに千葉県教育委員会より発表される予定です。
⇒2022千葉公立高校・志願状況一覧(2/17志願変更初日)
●志願変更初日に大きく増減した高校ランキング
市川東高+28人 松戸六実高+22人 松戸馬橋高+16人 八千代東高+15人
県立柏高(普通)+15人 成田国際高(国際)+12人 柏井高+11人 船橋二和高+10人
小金-40人 県立船橋高(普通)-38人 千葉東高-22人 国分高-19人
八千代高(普通)-17人 成田国際高(普通)-16人 東葛飾高-15人 市立千葉高(普通)-15人
柏中央高-13人 四街道高-13人 県立千葉高-12人 幕張総合高(総合)-12人
実籾高-12人 検見川高-10人 船橋芝山高-10人
●志願倍率が高い高校ランキング
県立松戸高(芸術)1.90 東葛飾高1.88 県立船橋高(普通)1.86 佐倉高(理数)1.85
小金高1.83 市立稲毛高(国際教養)1.80 柏の葉高(情報)1.78 県立千葉高1.72
千葉東高1.65 津田沼高1.61 県立船橋高(理数)1.60 佐倉高(普通)1.60
県立柏高(理数)1.58 市立千葉高(普通)1.58 千葉女子(家政)1.55 幕張総合高(総合)1.54
成田国際高(普通)1.53 市立千葉(理数)1.53 木更津高(普通)1.52 八千代高(普通)1.50
2/14(月)締切の志願状況が判明!出願校の志願倍率を確認しておこう
従来の「前期選抜」「後期選抜」を一本化して2年目となる千葉県公立高校入試の出願が2/14(月)に締め切られました。千葉県教育委員会は同日に「一般入学者選抜」の志願状況を発表。前年と比較すると,県全体としては募集人員30,920→31,320人(+1.3%)に対して応募者(志願者)33,627→34,819人(+3.5%)となり,「応募倍率(志願倍率)」は1.09→1.11倍に上昇しました。入試改革2年目ということで,初年度の不安がある程度払しょくされ,敬遠されていた公立高校に受験生が戻ったかたちです。出願校を1~2ランク下げる安全志向も緩和され,前年に比べて強気の出願になっているようです。
最高倍率は県立柏(理数)1.93倍→県立船橋(普通)1.98倍となり,1.0倍未満の高校・学科数は69校103学科→63校98学科に減少しました。
ここでは高校別の集計データをもとに「学区別」「偏差値順」に高校を並べて前年と比較した一覧表を作成。出願校の状況を確認したうえで,近いレベルの学校と比較しながら「志願変更」の参考にしてください。中学校や塾の先生にも相談するとよいでしょう。志願変更期間は2/17(木)~18(金)です。
⇒2022千葉公立高校・志願状況一覧(2/14志願変更前)
※2022/2/17 千葉県教委の修正にあわせて四街道高の出願数を改訂しました。
●志願倍率が高い高校ランキング
県立船橋高(普通)1.98 小金高1.95 東葛飾高1.94 県立松戸高(芸術)1.93
佐倉高(理数)1.90 柏の葉高(情報)1.88 市立稲毛高(国際教養)1.83 県立千葉高1.77
千葉東高1.72 市立千葉高(普通)1.64 佐倉高(普通)1.63 成田国際高(普通)1.61
津田沼高1.61 県立柏高(理数)1.58 八千代高(普通)1.57 幕張総合高(総合)1.56
市立千葉(理数)1.55 木更津高(普通)1.53 国分1.50
入試直前!「進路志望状況」を出願校の決定に活用しよう
毎年1月時点で県内の公立高校を目指す中学3年生の志望校を集計した「進路志望状況調査」。
入試が「厳しくなりそうか」「やさしくなりそうか」がわかる資料です。
前期・後期選抜が一本化されて2年目となる2022年春の状況は? 志望校の集計結果をよく確認しておきましょう。
【県全体の状況】 2021年春→2022年春
公立中卒業予定者: 47,904→49,181名(+2.7%)
公立全日制募集定員:30,920→31,320名(+1.3%)
公立全日制志望者: 34,100→35,363名(+3.7%)
志望倍率: 1.10→1.13 ➡ 公立志向(2017年の1.20をピークに低下が続いた倍率が上昇に転じる)
2022年春の入学者選抜では,中学卒業予定者の2.7%増加に対して県立・市立高校の募集定員を1.3%(400名)増にとどめました。これは2021年春に合格者が定員を下回る高校が増えたことによる対応と考えられます。しかし,公立高校(全日制)の志望者は3.7%(1263名)増えたため,志望倍率は前年を0.03ポイント上回る1.13倍になりました。2021年春は公立の入試制度が大きく変わったこへとの不安から,就学支援金(授業料補助)の拡充もあった私立高校などへ受験生が流れたと見られます。2022年春は,前年の入試結果が判明したことで不安が軽減され,受験生が公立に戻ってきたようで,千葉県公立全体としては前年と比べてやや厳しい入試となりそうですが,個々に見れば志望者が減っている高校も,増えている高校もあります。2021年春は,前期・後期一本化への不安から志望校を1~2ランク下げる「安全志向」が働いて,従来よりも受験者層が上がっている(=学力上位生の比率が上昇)高校も見られました。2022年春は「安全志向」がある程度解消され,従来並みに戻っている可能性がありますが,油断はできません。下の一覧を参考にしながら,出願に向けてしっかりと準備していきましょう。
高校別の状況はこちら
⇒倍率上下がひと目でわかる!2022年春千葉県公立高校 志望者増減一覧(PDF)
●志望倍率が高い高校ランキング
県立船橋高(普通)2.65 小金高(総合)2.38 県立千葉高2.26 東葛飾高2.18
松戸高(芸術)2.08 千葉東1.99 市立千葉高(普通)1.97 佐倉高(普通)1.89
成田国際(普通)1.88 幕張総合高(総合)1.83 八千代高(普通)1.80
市立稲毛高(国際)1.75 柏の葉高(普通)1.72 柏南高1.70
市立千葉高(理数)1.70 市立松戸高(普通)1.70
●志望者が増えた高校ランキング
小金高+164名 千葉東高+143名 船橋芝山高+132名 市立柏高(普通)+113名
県立船橋高(普通)+108名 木更津高(普通)+107名
千葉女子高(普通)+105名 国分高+96名 県立千葉高+94名
>>進路希望調査の結果を見るときのポイント<<
志望倍率上昇 ➡2022年入試の倍率上昇への不安があるが,「進路希望調査」の結果を見て受験生が敬遠し,出願時には思ったほど難しくならない場合も。
志望倍率低下 ➡2022年入試の倍率低下を期待できるが,「進路希望調査」の結果を見て受験生が流入し,出願時には思ったほどゆるやかにならない場合も。
2021年(令和3年度)千葉県公立高校入試速報
一本化初年度の「合格者数」「実質倍率」が判明! 入試状況まとめ
千葉県教育委員会は3月5日(金)に「入学許可候補者数(=合格者数)」を発表。これをもとに高校別の集計データから「学区別」「偏差値順」に並べた一覧表も更新しました。「実質倍率(受検者数÷合格者数)」の高さによって「色分け」し,厳しかった高校,ゆるやかだった高校を見やすく示しています。
千葉県全体で欠員が大幅に増え,2次募集定員(2020→2021)は全日制で927→1,937人(37校54学科→69校103学科)となりました。
【千葉県全体の入試状況】
募集人員 30,920人
志願者確定数 33,517人
受検者数 33,328人
入学許可候補者数 28,988人
実質倍率 1.15
2次募集定員 1,937人
⇒2021千葉公立高校・入試状況一覧「応募者数・受検者数・合格者数・実質倍率」(3/5合格発表時)
●実質倍率が高い高校ランキング(3/5合格発表時)
東葛飾高1.77 県立柏高(理数)1.75 県立船橋高(普通)1.71
柏の葉高(情報)1.70 県立船橋高(理数)1.60 柏の葉高(普通)1.59
津田沼高1.56 流山おおたかの森高(国際)1.53 市立千葉高(理数)1.50
小金高1.49 佐倉高(普通)1.49 市立千葉高(普通)1.49
佐倉高(理数)1.48 幕張総合高(総合)1.47 松戸国際(国際)1.45
八千代高(普通)1.43 県立千葉高1.40
出願校の受検倍率は?② 2/25(木)の受検状況が判明!
千葉県教育委員会は検査2日目となる2月25日(木)の「受検者数」を発表。これをもとに高校別の集計データから「学区別」「偏差値順」に並べた一覧表も更新しました。「受検倍率」の高さによって「色分け」し,「2/18志願確定時」と「2/25受検時」が比較できます。「欠席」により出願時より倍率が下がっている高校もあるため,受検校の状況を確認しておきましょう。
⇒2021千葉公立高校・受検状況一覧(志願者確定時→2/25受検時)
●受検倍率が高い高校ランキング(2/18志願者確定→2/25受検時)
東葛飾高1.82→1.77 県立船橋高(普通)1.76→1.71 県立柏高(理数)1.78→1.70
柏の葉高(情報)1.88→1.63 県立船橋高(理数)1.63→1.60 柏の葉高(普通)1.60→1.59
津田沼高1.58→1.55 流山おおたかの森高(国際)1.53→1.53
小金高1.51→1.49 佐倉高(普通)1.50→1.49 市立千葉高(普通)1.49→1.49
佐倉高(理数)1.48→1.48 幕張総合高(総合)1.48→1.46 市立千葉高(理数)1.50→1.45
八千代高(普通)1.45→1.43 県立千葉高1.50→1.42
出願校の受検倍率は?① 2/24(水)の受検状況が判明!
千葉県教育委員会は検査初日となる2月24日(水)の「受検者数」を発表。これをもとに高校別の集計データから「学区別」「偏差値順」に並べた一覧表も更新しました。「受検倍率」の高さによって「色分け」し,「2/18志願確定時」と「2/24受検時」が比較できます。「欠席」により出願時より倍率が下がっている高校もあるため,受検校の状況を確認しておきましょう。
⇒2021千葉公立高校・受検状況一覧(志願者確定時→2/24受検時)
●受検倍率が高い高校ランキング(2/18志願者確定→2/24受検時)
東葛飾高1.82→1.77 県立柏高(理数)1.78→1.75 県立船橋高(普通)1.76→1.71
柏の葉高(情報)1.88→1.70 県立船橋高(理数)1.63→1.60 柏の葉高(普通)1.60→1.59
津田沼高1.58→1.56 流山おおたかの森高(国際)1.53→1.53 市立千葉高(理数)1.50→1.50
小金高1.51→1.49 佐倉高(普通)1.50→1.49 市立千葉高(普通)1.49→1.49
佐倉高(理数)1.48→1.48 幕張総合高(総合)1.48→1.47 松戸国際高(国際)1.47→1.45
八千代高(普通)1.45→1.43 県立千葉高1.50→1.42
出願校の応募倍率は?③ 志願者確定の応募状況が判明!
千葉県教育委員会は2月18日(木)に締切った志願先変更後の「志願者確定数」を発表。これをもとに高校別の集計データから「学区別」「偏差値順」に並べた一覧表も更新しました。「応募倍率」の高さによって「色分け」し,「2/12出願締切時」と「2/18志願者確定」が比較できるので,出願校の状況を確認しておきましょう。
いよいよ2/24(水)から「学力検査」です。体調管理・感染対策などをしっかりしたうえで検査当日に臨みましょう。
⇒2021千葉公立高校・志願状況一覧(出願締切時→志願者確定)
●志望倍率が高い高校ランキング(2/12出願締切時→2/18志願者確定)
柏の葉高(情報)1.85→1.88 東葛飾高1.90→1.82 県立柏高(理数)1.93→1.78
県立船橋高(普通)1.88→1.76 県立船橋高(理数)1.78→1.63 柏の葉高(普通)1.65→1.60
津田沼高1.63→1.58 流山おおたかの森高(国際)1.58→1.53 市立千葉高(理数)1.63→1.50
小金高1.55→1.51 県立千葉高1.57→1.50 佐倉高(普通)1.55→1.50 市立千葉高(普通)1.58→1.49
出願校の応募倍率は?② 志願変更初日の応募状況が判明!
千葉県教育委員会は2月17日(水)からの志願先変更について初日の状況を発表しました。
高校別の集計データをもとに「学区別」「偏差値順」に並べた一覧表を作成しました。
「応募倍率」の高さによって「色分け」し,「2/12出願締切時」と「2/17志願変更初日」が比較できるので,出願校の状況を確認しておきましょう。
⇒2021千葉公立高校・志願状況一覧(出願締切時→志願変更初日)
●志望倍率が高い高校ランキング(2/12出願締切時→2/17志願変更初日)
柏の葉高(情報)1.85→1.88 県立柏高(理数)1.93→1.83 東葛飾高1.90→1.83
県立船橋高(普通)1.88→1.78 県立船橋高(理数)1.78→1.65 柏の葉高(普通)1.65→1.60
津田沼高1.63→1.58 県立千葉高1.57→1.53 流山おおたかの森高(国際)1.58→1.53 小金高1.55→1.51
市立千葉高(理数)1.63→1.50 市立千葉高(普通)1.58→1.50 佐倉高(普通)1.55→1.50
出願校の応募倍率は?① 一本化初年度の応募状況を発表!
従来の「前期選抜」「後期選抜」を一本化して初めてとなる千葉県公立高校入試がいよいよ始まります。千葉県教育委員会は2月12日(金)に締め切られた「一般入学者選抜」の出願状況を発表。県全体としては,募集人員30,920人に対して応募者(志願者)33,627人となり,「応募倍率(志願倍率)」は1.09倍でした。最高倍率は県立柏(理数)1.93倍,1.0倍以下の高校・学科数は71校108学科となっています。
ここでは高校別の集計データをもとに「学区別」「偏差値順」に並べた一覧表を作成しました。「応募倍率」の高さによって「色分け」したので,近いレベルの学校と比較しながら「志願変更」の参考にしてください。志願変更期間は2/17(水)~18(木)です。志願変更を考えている場合は出願校の状況を確認し,中学校や塾の先生と相談しながら考えましょう。
⇒2021千葉公立高校・志願状況一覧(志願変更前)
●志望倍率が高い高校ランキング
県立柏高(理数)1.93 東葛飾高1.90 県立船橋高(普通)1.88
柏の葉高(情報)1.85 県立船橋高(理数)1.78 柏の葉高(普通)1.65
津田沼高1.63 市立千葉高(理数)1.63 流山おおたかの森高(国際)1.58
市立千葉高(普通)1.58 県立千葉高1.57 小金高1.55 佐倉高(普通)1.55
前期・後期一本化の入試直前!「進路志望状況」を出願校の決定に活用しよう
毎年1月時点で県内の公立高校を目指す中学3年生の志望校を集計した進路志望状況調査。
入試が「厳しくなりそうか」「やさしくなりそうか」がわかる資料です。
2021年春は前期選抜・後期選抜が一本化されて入試が大きく変わる年。志望状況をよく確認しておきましょう。
【県全体の状況】 2020年春→2021年春
公立中卒業予定者: 49,938→47,904名(-4.1%)
公立全日制募集定員:32,400→30,920名(-4.6%)
公立全日制志望者: 37,304→34,100名(-8.6%)
志望倍率: 1.15→1.10 ➡ 緩和(私立志向)
2021年春の入試では,中学卒業生の減少(-4.1%)に伴って県立・市立高校の募集定員を4.6%(1480名)減らしています。これに対して公立高校(全日制)の志望者は8.6%(3204名)減少したため,志望倍率は前年を0.05ポイント下回る1.10倍になりました。混迷する大学入試改革への不安による私立志向(特に大学付属校)に加え,就学支援金(授業料補助)の拡充予定も私立志向を後押ししていると見られ,県内私立高校の志望者が年々増えている状況です。
千葉県公立全体としては前年と比べてわずかにゆるやかな入試となりそうですが,個々に見ると志望者が減っている高校が目立つ中で,増えている高校もあります。また,前期・後期一本化への不安から志望校を1~2ランク下げる「安全志向」が働くことから,志望者減の高校でも受験者層が上がっている(=学力上位生の比率が上がっている)可能性もあるため,油断はできません。下の一覧を参考にしながら,出願に向けてしっかりと準備していきましょう。
高校別の状況はこちら
⇒倍率上下がひと目でわかる!2021年春千葉県公立高校 志望者増減一覧
●志望倍率が高い高校ランキング
県立船橋高(普通)2.31 東葛飾高2.10 市立千葉高(普通)2.02
柏の葉高(普通)1.97 県立千葉高1.87 小金高(総合)1.87
松戸国際高(普通)1.84 佐倉(普通)1.77 幕張総合高(総合)1.75
県立柏高(理数)1.75 津田沼高1.68 柏南高1.68 柏の葉高(情報理数)1.68
●志望者が増えた高校ランキング
八千代西高+53名 柏井高+52名 柏陵高+51名
千葉北高+44名 実籾高+39名 千葉工業高(情報技術)+35名
安房高+35名 君津青葉高(総合)+32名
>>進路希望調査の結果を見るときのポイント<<
志望倍率上昇 ➡2021年入試の倍率上昇への不安があるが,「進路希望調査」の結果を見て受験生が敬遠し,出願時には思ったほど難しくならない場合も。
志望倍率低下 ➡2021年入試の倍率低下を期待できるが,「進路希望調査」の結果を見て受験生が流入し,出願時には思ったほどゆるやかにならない場合も。
2020年(令和2年度)千葉県公立高校入試速報
千葉県公立 後期選抜の出願状況を発表!
2月25日(火)に締め切られた千葉県公立高校の出願状況が発表されました。志願変更期間は2月26日(水)・27日(木)と間近の2日間しかありませんが,出願校の状況を確認し,中学校や塾の先生と相談しながら志願変更を考えましょう。
⇒倍率上下がひと目でわかる!2020年春千葉県公立 後期志願者増減一覧
志願倍率が2.0倍を超えた高校
松戸国際(国際)3.29 東葛飾高2.58 市立千葉高(理数)2.50 県立船橋(普通)2.41
市立習志野(商業)2.25 津田沼高2.24 木更津東高(普通)2.15 市立稲毛高(国際)2.10
成田国際(普通)2.08 柏南高2.05
出願校の状況は?前期選抜の応募状況を発表!
いよいよ始まる千葉県公立高校入試。2月4日(火)に締め切られた「前期選抜」の出願状況が発表されました。応募者数・応募倍率について前年との比較を一覧表にまとめましたので,出願校の状況を確認しておきましょう。
応募者が増えている高校でも必要以上に不安になることはありません。チャレンジ受験が増えているだけであれば合格ラインはそれほど変わらないからです。逆に,応募者が減っている高校でも油断してはいけません。
学力検査は2月12日(水),面接・自己表現・適性検査・作文などの検査は2月13日(木)です。健康管理に注意しながら,しっかりと準備して入試に臨みましょう。
⇒倍率上下がひと目でわかる!2020年春千葉県公立 前期志願者増減一覧
入試直前!「進路志望状況」を出願校の決定に活用しよう
毎年1月時点で県内の公立高校を目指す中学3年生の志望校を集計した進路志望状況調査。入試が「厳しくなりそうか」「やさしくなりそうか」がわかる資料です。
2020年春の入試では,中学卒業生の減少(-0.9%)に伴って県立・市立高校の募集定員を1.3%(440名)減らしています。これに対して公立高校(全日制)の志望者は3万8021名→3万7304名と1.9%(717名)減少したため,志望倍率は前年を0.01ポイント下回る1.15倍になりました。混迷する大学入試改革への不安による大学付属を含む私立志向に加え,就学支援金(授業料補助)の拡充予定も私立志向を後押ししていると見られ,県内私立高校の志望者が1.7%増えている状況です。千葉県公立全体としては前年と比べてわずかにゆるやかな入試となりそうですが,個々に見ると志望者が増えている高校も減っている高校もあります。下の一覧を参考にしながら,出願に向けてしっかりと準備していきましょう。
高校別の状況はこちら
⇒倍率上下がひと目でわかる!2020年春千葉県公立高校 志望者増減一覧
●志望倍率が高い高校ランキング
県立船橋高(普通)2.64 県立千葉高2.20 幕張総合高(看護)1.20
東葛飾高2.00 柏の葉高(情報理数)1.98 市立千葉高(普通)1.96
小金高(総合)1.94 津田沼高1.92 千葉東高1.91 柏の葉高(普通)1.90
市立千葉高(理数)1.85 幕張総合高1.78 鎌ヶ谷高1.72
佐倉(普通)1.72 佐倉東高(調理国際)1.70
●志望者が大きく増えた高校ランキング
津田沼高+162名 船橋東高+106名 松戸六実高+101名
幕張総合高(総合)+98名 白井高+71名 我孫子東高+56名
市川昴高+58名 銚子商業(商業・情報処理)+55名 船橋古和釜高+52名
>>進路希望調査の結果を見るときのポイント<<
志望倍率上昇 ➡2020年入試の倍率上昇への不安があるが,「進路希望調査」の結果を見て受験生が敬遠し,出願時には思ったほど難しくならない場合も。
志望倍率低下 ➡2020年入試の倍率低下を期待できるが,「進路希望調査」の結果を見て受験生が流入し,出願時には思ったほどゆるやかにならない場合も。
2019年(平成31年度)千葉県公立高校入試速報
千葉県公立 後期選抜の出願状況を発表!
2月22日(金)に締め切られた千葉県公立高校の出願状況が発表されました。志願変更期間は2月25日(月)・26日(火)と間近の2日間しかありませんが,出願校の状況を確認し,中学校や塾の先生と相談しながら志願変更を考えましょう。
⇒倍率上下がひと目でわかる!2019年春千葉県公立 後期志願者増減一覧
志願倍率が2.0倍を超えた高校
市立千葉高(理数)3.20 県立船橋高(理数)2.88 成田国際高(普通)2.68 佐倉高(普通)2.57 県立千葉高2.29
小金高(総合)2.29 県立船橋(普通)2.27 八千代高(普通)2.18 東葛飾高2.17 柏の葉高(普通)2.17
市立千葉高(普通)2.14 千葉東高2.08 市立松戸(普通)2.02 柏南高2.02 市立稲毛高(国際)2.00
千葉県公立高校 前期選抜の出願状況を発表!
いよいよ始まる千葉県公立高校入試。2月4日(月)に締め切られた「前期選抜」の出願状況が発表されました。応募者数・応募倍率について前年との比較を一覧表にまとめましたので,出願校の状況を確認しておきましょう。
応募者が増えている高校でも必要以上に不安になることはありません。チャレンジ受験が増えているだけであれば合格ラインはそれほど変わらないからです。逆に,応募者が減っている高校でも油断してはいけません。
学力検査は2月12日(火),面接・自己表現・適性検査・作文などの検査は2月13日(水)です。健康管理に注意しながら,しっかりと準備して入試に臨みましょう。
⇒倍率上下がひと目でわかる!2019年春千葉県公立 前期志願者増減一覧
千葉県公立高校 入試直前の進路希望調査を発表
毎年1月8日時点で県内の公立高校を目指す中学3年生の志望校を集計した進路希望調査。入試が「厳しくなりそうか」「やさしくなりそうか」がわかる資料です。
2019年春の入試では,中学卒業生の減少(-2.1%)に伴って県立・市立高校の募集定員を2.1%(720名)減らしています。これに対して公立高校(全日制)の志望者は3万9551名→3万8021名と3.9%(1530名)減少したため,志望倍率は前年を0.02ポイント下回る1.16倍になりました。大学入試改革に対する不安などから大学付属高校を含む私立志向が高まっており,特に県外私立高校の志望者が増えている状況です。千葉県公立全体としては前年と比べてわずかにゆるやかな入試となりそうですが,個々に見ると志望者が増えている高校も減っている高校もあります。下の一覧を参考にしながら,出願に向けてしっかりと準備していきましょう。
高校別の状況はこちら
⇒倍率上下がひと目でわかる!2019年春千葉県公立高校 志望者増減一覧
●志望倍率が高い高校ランキング
県立船橋高(普通)2.50 県立千葉高2.25 成田国際高(普通)2.25
千葉東高2.20 県立柏高(理数)2.13 市立松戸高(国際)2.10
小金高(総合)2.06 市立松戸高(普通)2.06 県立船橋高(理数)2.00
柏の葉高(普通)1.97 佐倉高(普通)1.93 幕張総合高(看護)1.90
市立千葉高(普通)1.86 鎌ヶ谷高1.86 松戸国際高(普通)1.82
成田国際(国際)1.82 東葛飾高1.81
●志望者が大きく増えた高校ランキング
市立松戸高(普通)+110名 千城台高+85名 佐倉高(普通)+84名
市立千葉高(普通)+78名 東金商業高(商業・情報)+57名
市川南高+45名 市立習志野高(普通)+45名 小金高(総合)+42名
>>進路希望調査の結果を見るときのポイント<<
志望倍率上昇 ➡2019年入試の倍率上昇への不安があるが,「進路希望調査」の結果を見て受験生が敬遠し,出願時には思ったほど難しくならない場合も。
志望倍率低下 ➡2019年入試の倍率低下を期待できるが,「進路希望調査」の結果を見て受験生が流入し,出願時には思ったほどゆるやかにならない場合も。