神奈川県公立高校:2024年春(現中1生)からの入試制度を見直し!「入学者選抜制度検討協議会」を設置

神奈川県教育委員会は「入学者選抜制度検討協議会」を設置しました。
現中1生が高校受験する2024年春からの入試について見直しが行われます。
2022年度当初に協議が取りまとめられ,後に「改善方針」が策定される見込みです。
それをもとに2022~2023年度にかけて「入学者の募集及び選抜実施要領等」が作成され,公表されるスケジュールとなっています。
今年度中に3回の協議が行われる予定で,第1回は2021年11/25(木)に実施。
その「審議(会議)結果」は12月下旬に公開され,第2回は12/23(木)に開かれる予定です。
「現行の制度を大きく変更するほどの課題は見当たらない」ことを前提とした協議のため,大幅な変更はないものと予想されます。

以下,神奈川県教育委員会による「入学者選抜制度検討協議会」設置報告
【1 趣旨 】
新しい中学校学習指導要領が今年度から全面実施となったことに伴い、現行の神奈川県公立高等学校入学者選抜制度について、客観的な検証を行うとともに、課題を整理し、入学者選抜の改善に係る意見を聴取するため、学識経験者や中学校関係者などによる協議会を設置する。
【2 経緯】
〇 本県では、これまで学習指導要領の改訂にあわせて、概ね 10 年ごとに入学者選抜制度の改善を行ってきた。
〇 県教育委員会では、これまで現行の入学者選抜制度について、学校関係者などの意見も聴取しながら、新しい学習指導要領で求められる学力を見据えた、学力検査や面接の在り方及び選抜日程等を教育局内で検証してきた。
〇 現時点の検証結果では、現行の制度を大きく変更するほどの課題は見当たらないと捉えている。
〇 新しい学習指導要領で学ぶ今年度の中学1年生が高校を受検する、令和6年度入学者選抜への反映を目指して、改善の方向性について検討を行う。
【3 検討事項】
神奈川県公立高等学校の入学者選抜制度の検証及び課題の改善に関すること
【4 構成員(予定)】
〇 学識経験者(大学教授等)2名程度
〇 保護者代表(PTA 関連)1名~2名程度
〇 教育行政関係者(政令・中核市教育委員会)からそれぞれ1名程度
〇 学校教育関係者(中学校関係者、県立高校関係者、教職員団体等)からそれぞれ1名程度
【5 今後の予定】
〇 令和3年度中に協議会を3回程度開催
〇 令和4年度当初を目途に協議会の意見を取りまとめ、その最終まとめを基に、県教育委員会としての改善方針を策定
〇 令和4年度から令和5年度にかけて、入学者の募集及び選抜実施要領等を作成し、公表

神奈川県教育委員会HP